近代化が止まらない。。。結婚は必要なくなる?

ちょっと気になって、書いてます。

最近、世界中で、特に先進国では晩婚化が進み、子どもの数も減っています。

 

この事実は、社会の近代化が原因なのだと、ハッとしました。

 

高度成長期以降、都市化がすすみ、核家族が増えました。

都会で近所付き合いなしで生活する家族も多いです。

一方、家庭内では、快適に暮らせるようにテレビやパソコン、ゲーム、最新の便利な機器がたくさん揃っています。

 

家の外で、誰かにお願いしたり、一緒に何かをしなくても、家庭内で十分に必要なことは済ませることができます。

 

買い物に行っても、店員と会話せず1人で物を選んで、レジでお金を払って、今ではこのレジさえ、無人で機械で精算できる店もあります。

ガソリンスタンドだってそうです。

 

こうしてどんどん人は減り、機会相手に用事を済ます社会になっています。

 

そして、結婚すらしなくてもいいという考えの人が増えてきています。

ひとりでも、大して問題ないでしょう。

家の中は快適、外で誰かに何か言われることもないでしょう。

 

私は、もっとこれから進んで、結婚していても、相手とセックスしなくてもいいと考える人が増えるのではないかと思っています。

実際、セックスレスの夫婦が増えています。

 

これは、昔の人にとっては、きっと信じられないことでしょう。

夫婦がセックスしないなんて。

 

でも、今では結構ふつうにセックスレスが認められています。

 

こういう社会の流れの中で、その内、セックスの相手をしてくれる機械が出てくると私は思います。

何でも機械を作ってしまって、機械任せなのです。

 

社会の流れは誰にも止められず、大きな人の塊は、強い力で押し進んでしまいます。

例え、この近代化がダメだと思っても、ゴロゴロ転がって止められないのですよね。