日本語を教える難しさ
外国に住む日本人ママやパパは、
我が子に日本語を教えたいと思っている人も多いでしょう。
家庭内で毎日なにか日本語を喋っていれば、子どもはある程度話すようにはなります。
片言でも。
でも書くことを教えるのは、かなりの労力です。
子どもによりますが、ひらがな、カタカナ、漢字を書けるようにするには、
ママとパパの強い日本語愛と
子どもの親への信頼が
必要になってくるのではないかと思います。
日本語なんか書けなくても、外国生活は全く困りません。
小学校にあがると学校の勉強でじゅうぶん、日本語なんて嫌と思う子もるでしょう。
そんな子ども相手に、どれだけ親が日本語に執着するかです。
次男は5歳になりました。
幼稚園はあと1年半、その後小学校に入ると、日本語に費やす時間はかなり減ります。
そこで今、ひらがなとカタカナを覚えようとしていますが、
かなり苦労しております。。。
今思えば、長男は天才でした。
それほど苦労せず覚えたからです。
勉強嫌いで、机に向わせるのに苦労しましたが、覚えは早かったのです。
次男は逆のタイプ。
机には向かう子なのですが、覚えられません。。。
音をつかむのが不得意なのか、あいうえおの50音を聞き取って文字にする作業に苦労しています。
子どもは簡単に日本語を覚えるものだと思っていたので、
次男で初めて大きな壁にぶつかっています。
この壁を自ら低くすることもできます。
でも、高い壁を乗り越えて欲しいと、まだ日本語愛を貫きたい自分がいます。
まだ1年半ありますしね。