学校再開
コロナで予想以上に休みが続いた学校ですが、チェコでは段階的に規制を緩め、5月11日に第一弾、5月25日に第二弾と、学年別に登校し始めました。
3年生の長男は、5月25日に登校開始しました。
午前中授業のみ、お昼ご飯が終われば帰宅してもよい、放課後の居残りは2時までと、いつもとは違う日程です。
うちの村の学校は、幼稚園と同じ建物に入っているので、子供たち同士の接触を減らすため、幼稚園と小学校の子供が会わないように、
午前6時半から7時44分までは幼稚園児が登校
午前7時45分から8時までは小学生が登校
午後11時40分から11時59分までは小学生が下校
午後12時から12時44分までは幼稚園児が下校
など登下校時間も分けられました。
幼稚園児に対してはそれほど決まりはないのですが、小学生は一枚予備マスクを持参して、下校時にはきれいな予備のマスクを付けて帰るという規則もあります。
初日、帰宅してきた息子たちに
「どうだった?」
と聞くと、
「楽しかった!」
とのこと。
学校のようすを聞くと、
教室では、今まで2人で座っていた長机に一人ずつ座り、食堂はそれぞれの席が決められて、今後ずっと同じ場所に座るのだとか。
授業中はマスクなしで、休憩時間はマスクをして友達とお喋りする。
先生たちはフェイスシールド着用。
自宅勉強を続けるという選択をした生徒もいるため、今までと同じく毎週課題が出され、それを授業でやりながら、できなかった部分は宿題になるなどなど。
長男は休み中、金曜日ギリギリまでかかって課題をし、自由研究は全くしないというダラク者でしたが、今は学校で、水曜日には自由研究以外の課題は終了したとか。
周りに子がいると、やる気を出すタイプなのですよね。
学校に行くべきタイプです。